弘前ねぷたの運行隊形は、運行責任者を先頭に、町印や団体印(高張り提灯や燈籠等)→(前ねぷた)→(ねぷた本体)→囃子《太鼓→(鉦)→笛》を、基本的な運行形態としています(担ぎ太鼓等を、ねぷた本体の前で叩くなどの運行は可とする)
ねぷたの運行に際して、踊りやパフォーマンスを隊列の中に取り入れるにあたっては、弘前ねぷたの発祥とされる七夕行事や武者等、製作題材の人情・歴史性で民族行事として関連性が認められること、あるいは公序良俗や法に抵触しないこと、観る人に不快感を与えないこと等が必要とされます。
当協議会では、安全で楽しい運行を目指し、各団体でノウハウの情報交換を図っています。